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23日の勤労感謝の日、おかげさまで仕事も一段落していたので、前日の夜、18時過ぎに仕事を切り上げて、日本海側へ出かけた。
行き先は、小浜。
父ちゃんがネットで見つけてくれた居酒屋にお酒を呑みに行くつもりだ。
本当は、仕事終わってから行くなら舞鶴あたりが手近なんだけど、いいお店が見つけられていないので、少し足を延ばして小浜。
が、思ったより遠くて、到着したのは9時半をすぎていた。
おなか空いたー・・・
店は小浜駅の近く。
ナビの案内でお店の場所を確認してから、改めてP泊地を探しに行くのだが、繁華街のない地方都市って、コインパーキングが少ない。
結局、小浜市役所の駐車場が60分100円と安め設定だったので、そこで一晩停めることにした。
静かで環境はバッチリ + お店まで歩いて5分ほど。
■「はも」=あなご
鄙びた商店街から路地を入った住宅街のビルの1階に、そのお店はあった。
すごく地味な店構えで、入るのにちょっと勇気が要るが、そこは物怖じしない父ちゃんがサッサとはいる。
壁一面に焼酎が並ぶ、古くて落ち着いた雰囲気のお店だった。
とりあえずお造りを盛り合わせてもらった。
ハマチやマグロがもちもちで、イカもエビもとろけそうで、これはなかなか美味しい。
カウンターに座ったので、目の前には自家製の干物がずらっと並んでいる。
お薦めの干物を選んでもらい、卓上炭火コンロで炙って食べる。
↑の写真の右手前にあるのが「はも」。
はもははもでも、あなごの干物。(なぜ「はも」?)
これがめちゃくちゃ美味しい。もっちもちの食感で、うま味がぎゅっと凝縮されている。
ひとくち食べた瞬間、「うにゃーん、美味しい〜」と鳴いてしまうくらい。
地酒もけっこう置いてあるので、呑み比べ3種なんて頼んでみる。
お店の大将が写真撮ってくれた。後ろの壁が壮観!
あとはハタハタがすごい脂乗ってて美味しかったな。
はもとハタハタに感動。
干物がこんなに美味しいと思ったのは初めてだった。
最後に野菜が食べたくて、サーモンカルパッチョを頼んだら・・・
ほとんどサーモン、野菜は付け合わせか?という代物が来た。幸せ。
熱燗2合、地酒呑み比べ3種、追加で地酒1杯、そして焼酎2杯。
これだけ呑んで、二人で8千円だったので、値段も良心的だったと思う。
このお店の唯一の欠点は・・・大将の人柄がウザイ〜(-"-;)
悪い人じゃないんだろうけど、いちいち嫌味っぽい。
次にまた行くならテーブル席にしよう。
2011/11/23
ネットで探しても、小浜には父ちゃんの好きなガストがない。
舞鶴方面にもない。
そこで、朝ごはんはお魚センターに行って食べることにした。
小浜駅周辺からお魚センターまでは、車でほんの10分ほど。
■小浜お魚センター
到着したのは8時すぎ。
フィッシャーマンズワーフはまだ開店前、お魚センターはもう魚が並んでいた。
干されているカレイさんたち。彼らは全員「売約済み」。
お買い物は後にして、まずは食堂へ。
ゆかいちゃんは海鮮丼。
父ちゃんは刺身定食。あのー、お刺身多すぎ!
結論。
お魚はとっても美味しい。
そして、2人ならお薦めは、「刺身定食」+単品(へしこごはんとかいろいろある)。
刺身定食のお刺身は、2人で食べて十分な量がある。(一人だと飽きるほどある)
ちなみにごはんは2杯までおかわり自由。
父ちゃんはおかわりをした上に、ゆかいちゃんの丼のごはんも半分食べて、動きが鈍くなるほど満腹になった。
食後はお買い物。
カレイが名物らしいけど・・・
ハタハタに惹かれ、ハタハタとふぐが半分ずつ乗ったのを買った。
ふぐ5匹、ハタハタ12匹で500円、安い。
このほか、鯖の醤油漬け3切れで300円、鍋用のあんこう大量で500円などを買った。
おまけ。安売りのパン。5つ入って300円。
もちろん、アニキさんへのプレゼント♪
はやく、ください。
■舞鶴観光
11時頃まで小浜お魚センターやフィッシャーマンズワーフでゆっくりすごして、ぼちぼちと出発。
あとはどこかで温泉に入って帰るだけなので、舞鶴で少し観光でもしていくことにした。
よく来る割には、いつも通り過ぎるだけ。とれとれセンター以外に立ち寄ったこともなかった。
そこでまずは、引き揚げ記念館へ。
赤れんが博物館との共通入場券を買って、館内を見てから、アニキさんを車から連れだして、記念館の周りの公園を散歩することにした。
5分ほど坂道を上がると、
海の見える丘に出る。
この橋のあたりに引揚船が停泊して、そこに艀(はしけ)が行き来して、引揚者を陸に上げていたらしい。
次は、赤れんが博物館に行く前に少し寄り道をして、この橋を渡ってみることにした。
橋の向こうには、父ちゃんの知り合いが貸別荘を借りている「ふるるFARM」というところがあるという。
小さな観光農園で、売店とレストラン、ケーキ屋さん、自家農園があり、ミニ豚とポニーとヤギとヒツジがいる。
ポニーを見に行って、なでなでしてたら、脚を噛まれた。キャン。
ヤギは草がほしくて、金網に顔をすっぽり嵌めている。ヤギって目つき怖い。
そして農園の奥に20件ほどのコテージがあり、貸別荘になっている。
知り合いが今日ここにいるかいないかわからないまま行ってみると、ちょうど窓を開けた奥さんと目が合い・・・「あら〜!」
コテージにお邪魔して、農園のケーキ屋さんで売っているトロトロのプリンとコーヒーをいただいて、コテージ横の畑で作っている作物を両手に抱えきれないほどいただいてしまった。
(・・・手ぶらで行ってしまったのに・・・どうしよう)
その後、ショップで足らずのレタスなどを買って、
ミニブタのはなちゃんのところへ。
ミニブタ用のえさを買ってきたのよ〜♪
はなちゃんは笑顔でおねだり。
体勢はなかなかしんどそうなつま先立ち!
こっちはオスのふくおくん。はなちゃんに遮られてなかなかえさにありつけない。
はなちゃんのはな。
ふるるFARMを後にして、かわはぎの良いのがほしかったので、知り合いに教えてもらった魚屋さんに寄った。
一見、ただの釣りエサ屋さんなんだけど、
入るとちゃんと魚屋さんだった。
小アジ25匹くらいで200円、でっかいかわはぎが350円と、かなりお買い得だった。
そして新鮮。
種類は少ないけど、とれとれセンターよりいいかも。
次は、赤れんが博物館へ。
「へー」
終わり。
という感じ。
まあ、わざわざ来るほどのもんではない。
不完全燃焼だったので、知り合いに教えてもらった海上自衛隊の護衛鑑見学にも行くことにした。
海上自衛隊があって、いつも護衛艦が停泊しているのは見えていたが、土日・祝日は、一般公開をしているとのこと。
間近で見るだけでもすごいけど、
中に入れるのもスゴイ。
カッコイイ制服を着た自衛官が記念撮影までしてくれる。
そして、売店では自衛隊グッズを買って、
プチ「右」のゆかいちゃんは大満足。
キラキラお目めで喜んでいたら、父ちゃんに「なに目ギラギラさせてんねん」と言われてしまった。
おかしいなあ、キラキラしてなかった?
最後に、夏に高浜に来たときに入った「光の湯」に入った。
ここはスーパー銭湯系の設備の良さなのに、お湯がとろとろで濃いので、けっこう好き。
夏は海水浴帰りの若い人が多くてうるさかったが、今回は静かでよかった。
ゆっくり家に帰って、川西で少し混んだけど、19時くらいには到着。
1泊だったけど、けっこうゆっくりできたし、楽しめたショートキャラバンだった。
2011/11/06
高知2日目、日曜日の朝。
今日も曇り空だが、雨は降っていない。
ガストで朝ごはんをすませてから、高知城の下の有料駐車場に車を停めて、日曜市に行くことにした。
■日曜市
アニキさんも出動。
4車線の広い道路を半分占拠して、市が立っている。
思ったよりも規模が大きくて、見応えがある。
アニキさんは、陳列された食べ物にクンクン惹かれて、引っ張りっぱなしだ。
そんなアニキさんのために、りんごを購入。
そんなアニキさんのために、おからも購入。
そしてゆかいちゃんのお目当ては・・・
「いも天」。ホクホクで甘くておいしかった。
ぼくにもください。 ・・・熱いよ?
車に戻ろうとしたら、手前でアニキさんが「イヤイヤ」をする。
断固動こうとしない。
どうやらもう少し歩きたいらしい。
確かに昨日からあんまり歩かせていない。
可哀想なので、一度車に戻って買った物を置いて、ふたたび出動することにした。
■高知城
行き先は高知城。
城門を入ると、「土佐錦魚の集い」と書いた看板があり・・・
並んだたらいの中には金魚。
アニキさんが顔をつっこもうとするので、慌てて引き剥がした。
板垣さん前は、絶好の記念撮影ポイント。
父ちゃんがお城の中を見に行っている間、
アニキさんの撮影会。
そして交替で、ゆかいちゃんがお城の中へ。
こんな人がいたり、
輪切りのシャチがいたり、
攻撃用の穴があったりする。
そして、天守閣からの眺め。
これも、天守閣からの眺め。 アニキ見っけ!
そしてこれも、天守閣からの眺め。階段の蹴揚が高くて急すぎて、足がつりそうだった。
大河「功名が辻」の劇中衣装なんかもあった。
アニキさんにもようやくご満足いただけたようなので、そろそろ大阪に向けて出発だ。
高知駅の前の、去年はなかった(はず)銅像を見ながら、
今年の高知は終わった。
ずーっと曇ってたな・・・
■帰り道
帰りは、吉野川ハイウェイオアシスで休憩。
ここは敷地まるごと、犬禁なのが気に入らない。
けど、おみやげ物の品数は豊富。
ちょこっと買い物をして、先に車に帰ってきていたら、後から戻ってきた父ちゃんが、焼き芋を買ってきた。
鳴門金時はおいしい。
アニキさんとはんぶんこ。
てっきり瀬戸大橋で帰るんだと思っていたら、ナビの指したのは淡路島経由。
こっちのルートは、鳴門大橋を渡る前に一度下道に下ろされる。
お昼をだいぶすぎて、おなかも空いてきたので、鳴門市内でお昼ごはんを食べることにして、国道沿いを物色しながら走っていたら、徳島ラーメンの看板を見つけた。
駐車場も広いし、ここにしよう。
味は濃いけど、コク的にはわりとあっさり目のスープだった。
鳴門大橋を渡り、
淡路島のみどりPA(の外)でタマネギを箱買いし、
明石大橋を渡って、
今回のキャラバンは終了。
あーあ、ダイエットしなくっちゃ・・・(-"-;)
2011/11/05
高知の朝。
残念ながら雨模様。
ガストで朝ごはんを食べながら、今日の作戦会議をする。
今夜も祭り茶屋で塩タタキを食べるため、夜までにまた同じ場所に戻ってくる予定だが、その間どうするかが決まっていない。
ゆかいちゃんは、四国カルストと檮原(ゆすはら)に行きたいと思っていたが、けっこう片道3時間くらいかかりそうなので、父ちゃんが渋っていた。
そこへこの雨だから、四国カルストに行ったってなあ・・・という感じ。
だけど、高知市内ではもう行きたいところはないし、室戸は去年行ったし、そもそも雨じゃ行ってもしょうがない。
結局決まらないまま、なんとなく四国カルスト・檮原方面に向かうことになった。
とりあえず、須崎まで行って考えよう〜ということで。
下道を走り、1時間ほどで道の駅須崎かわうその里に到着。
カツオのたたきの実演販売中。
でも、雨のせいか人出が少なくて、道の駅全体が閑散としている。
■檮原
須崎にいてもやることがないので、結局、檮原に向かうことにした。
途中で寄った、「道の駅布施ヶ坂」。
ここで「あけび」を初めて見た。
最初、遠目で見て「椎茸かな?」と思って近づき、中の「ブツブツ」を見て飛びすさった。
一瞬、「ぎょえっ ムシがいっぱい!!」とか思っちゃって。
父ちゃんに「買う?」と訊かれたが、「ムシ」のイメージが消えず、とても無理。
どうやって食べるのか皆目見当もつかないし。
須崎から1時間半ほど、田舎道・山道を走り、ようやく檮原に到着した。
とりあえず、町役場の駐車場らしきところに車を停め、町の歴史資料館らしきところに行ってみることにした。
高知全体でやっている「龍馬ふるさと博」というイベントの「ゆすはら会場」として、龍馬関係の特別展をやっているらしい。
一人200円払って中に入ると、等身大の龍馬さん。
ここは記念撮影コーナー。奥の部屋では脱藩の相談中、という設定らしい。
文字だらけの説明ボードばかりが目立つ展示だったが、歴史好きな父ちゃんは熱心に読んで楽しんでいたみたいなので、まあ、ヨシとしよう。安いし。
本当は、「脱藩の道」という、龍馬が脱藩するときに実際に通ったという山道を、一部でもいいから歩いて見たかったんだけど、この天気じゃ足下も悪そうだし・・・と、あきらめ、「維新の門」という群像だけでも見ていくことにした。
アニキさんを連れて、町役場を出て、川を渡り、集落の中の路地を歩くこと、しめて5分。
藩士の指さす方に坂を上がると、
群像があった。
龍馬をはじめ、澤村惣之丞など6人。
躍動感のある、素晴らしい像だった。かっこよかった。
ちなみに、この群像は、民間からの寄付金で作ったとのことで、寄付者のリストが掲示されていた。
企業からの寄付は別として、個人名は、さっき歴史資料館で見た名前の子孫とおぼしき名前がずらり。
新しい日本の夜明けに尽力した先祖の働きを、子々孫々まで誇りにしているんだろうな、と、なんだか少し感動してしまった。
■雲の中の四国カルスト
せっかくここまで来たんだからと、四国カルストも行ってみることにした。
見晴らしは期待できないけど・・・
とは思っていたが、近づくにつれてガスは濃くなり、
ガードレールの向こうは視界ゼロ。
白いねー。 ・・・うん、君は黒いね。
このあたりのドライブルートを「雲の上のドライブ」などと表現しているウェブサイトもあったが、これでは「雲の上」ではなく「雲の中」だ。
国民宿舎天狗荘の駐車場に着いたが・・・
白いー。寒いー。
「雲の上のドライブ」と共に、お目当てだったのが「セラピーロード」。
ウッドチップを敷き詰めた森の中の遊歩道で、マイナスイオンたっぷりの歩きやすいところらしい。
服は山ガール、体力は森ガールのゆかいちゃんにピッタリだ!
・・・が、天気悪い。
一応、セラピーロードの入り口まで行って、
少し奥の様子を見てみたけれど・・・
すっごい寒いし、見通し悪いし、足もけっこう濡れるので、今回はやっぱりあきらめることにした。
毎年高知に来るんだから、また来ればいい。
高知市内からはちょっと遠いけど、運転するのは父ちゃんだし。(ニコッ)
天狗荘の中の売店を少し見てから、高知に向けて出発した。
盛りには全然早いけど、少しだけ紅葉が見れたのがラッキーだったかなー。
■ふたたび須崎
来た道を戻って、ふたたび須崎。
須崎名物(に仕立てようとしている)、鍋焼きラーメンを食べよう!ということになったが、時間がもう15時。
ゆかいちゃんは父ちゃんのをちょっと分けてもらうだけでいいや。
ガイドブックに載ってるようなお店を探そうという気にもならず、道の駅のレストランですませることにした。
あっさり、鶏ガラ出汁のしょうゆ味。地鶏っぽい鶏肉入り。細麺。
ラーメンはこってりが好みの我が家には合わないが、しょうゆ味の鶏鍋のシメだと思えばけっこう美味しかった。
■残念な温泉
高知市の周辺は、意外と温泉が少ない。
有名な温泉地もないし。
今回の温泉博士は見当違いな場所ばっかりだし。
日帰り温泉情報付きの道の駅ガイドを見て、帰り道にある温泉を発見し、他に選択肢もないのでそこに行くことにした。
「湯元 蘇鶴(そかく)温泉」。
名前はリッパなんだけど。
真っ暗な、街灯の1本もない道を進んでいくと、暗闇にこの看板だけがぼーっと灯っている。
その灯りの下にぼんやり、入り口がどこかもわからない古い建物が見える。
他に選択肢はないのに、「・・・ここ、やめとこっかなー・・・」とつぶやき、運転疲れの父ちゃんに「ギロッ」と睨まれてしまった。
「せっかく走ってきたんやから、ここ入るで!」
と言われ、すごすごと車を降りた。
一人620円。
狭い脱衣所には、洗面台もなければドライヤーもない。
露天風呂はもちろんなくて、洗い場にはシャワーもない。
シングルレバーのわけもなく、お湯の温度調節もできないので、お湯と水の量を一生懸命調節して、洗面器に溜めてシャンプーするのって・・・どうよ。
お湯はまあまあだったけど、そういうレベルじゃなかった。
女湯は他に人がいなくて貸し切り状態だったのだけが救いだけど、620円、ぼったくりだよー。
■塩タタキふたたび
高知市内に戻り、コインパーキングに車を停めて、またもや「祭り茶屋」に行く。
昨夜とは趣向を変えて、まずはアジのお造り。でっかいアジ〜。
ウツボの唐揚げ。もっちりして美味しいんだよねー。
そして仕上げはもちろん、塩タタキさん。
また来年逢おうね〜〜。
■地鶏も食べてみたいの
父ちゃんがカツオに飽きてきた様子だったので、今夜は早めに河岸を変えて、2軒目は焼き鳥屋さんに行くことに決めていた。
2年くらい前に買ったガイドブックに載っていた、はりまや橋のすぐそばの「こっこ亭」というお店。
40そこそことおぼしき若い大将が一人でやっている小さいお店で、「土佐ジロー」や「はちきん地鶏」なんかも置いてある。
カウンター前の冷蔵ケース。美味しそうで、何にするか迷う。
土佐ジローのたたき。ひとくち食べただけで、「あっ、違う!」というくらい美味しい。
普通の串も美味しかったけど・・・
土佐ジローの黄身を付けて食べる「生つくね」が美味しすぎ。
そして一番美味しかったのが、最後に食べた土佐ジローのレバー刺身。白子付き。
生ものが好きで、メニューにあればたいてい頼んでいるので、けっこうあちこちのお店で食べているはずだけど、今まで食べたものとはモノが違った。
そして、「来年も来よう」と誓ったのだった。
父ちゃんなんか、
「来年は、こっちが1軒目。塩タタキはシメでよくない?」
なんて言ってる。
父ちゃん、トリ好きやもんなー。
ところで、ゆかいちゃんがこの店を気に入った理由がもう一つある。
コレ。
いいじゃないですか。
うまい料理とうまい酒。
おとなの愉しみは、おとなのもの。
本当に美味しいものは、自分で稼いだお金で食べなきゃわかんないよ、というのがゆかいちゃんの持論である。
2011/11/04
高松市街地のコインパーキングを6時すぎに出て、父ちゃんの定番、ガストで朝ごはん。
ゆーっくりトイレタイムを取って、8時頃に「山越うどん」に向けて出発した。
■山越うどん
到着したのは9時少し前。
9時オープンのはずだけど、もう開店していた。
平日だし、さすがにまだ行列が短い。
かまたま大と、ひやかけ大。分け分けして食べた。
父ちゃんが、北海道のタケちゃんへうどんを送る手続きをしている間、さぬきうどん巡りのバスツアーの看板をぼーっと目で追っていた。
この店行ったなーとか、ここは行ってないなーとか。
そして目がとまったのは、「道の駅 滝宮」。
さぬきうどんアイスか〜。
■道の駅 滝宮
そして来てしまった、道の駅滝宮。
さっそく、さぬきうどんアイスを物色。
アイスは3種類。ひとしきり迷って、チャレンジャー向け「純こってり」を選んだ。
見た目はふつー。シャーベットに近いジェラートって感じの食感。
だが、細切れのうどんが入っていて、後味が「いりこだし」。
うーん、1回食べたらもういいや。
でもアニキさんはダイスキ。 (狙ってる〜)
野菜も安かったから、つい買ってしまった。
家に帰るの、3日後なんだけどなー。
■讃岐富士(飯野山)
四国に行くたび、山越うどんに行く我が家。
そして、山越うどんに行くと、必ず見える、讃岐富士。
正式には「飯野山」と言うらしい。
周りになんにもない平地に、ぽっこりある山で、形がとてもきれい。
いつもこの山を見ると、「うどん食べに来たなー」と実感したりする。
いつも車窓から遠目に眺めているだけだが、今回は、腹ごなしにこの山に上る予定だ。
ひろびろ〜な駐車場に車を停めて、
登山スタート。
いきなりけっこうハードな上り坂。
山の形からして想像に難くなかったのだけど・・・ずうううううっと上り。一度も下らず、ほとんどフラットな場所もなく、上る上る。
予想以上にしんどい。
そして全体的に景色が良くない。
ときどき、こんなふうに視界が開けて、とってもきれいだけど。
こんな場所は2〜3カ所。
あとは↓こんな感じの道を上り続ける。
まあでも、開けた時の景色はなかなかいい感じ。
なかなか。でしょ。
この日はけっこう暑かった。
というより、天気予報によると最高気温は24度。
夏日寸前じゃん!
アニキさんは途中からテンションダウン。
ゆかいちゃんもバテバテ。
父ちゃんのスティックも借りて、ダブルストックにして使い、どうにかこうにか上る。
やっと頂上だー!
頂上まで来て初めて知った、ここは「日本百名山」!?
父ちゃんと二人、「わーすごい!百名山に登っちゃった!」と盛り上がったが・・・
いや、碑の文字をよく見ると、「 新 日本百名山」。
調べてみると、「新」のほうは、百名山とは違うもので、「中高年が上りやすいという視点を加味して」選ばれたらしい。(100のうち52山は共通らしいが)
どうりで。
この程度で「百名山」って、おかしいと思ったんだよねー。
下りもダブルストック状態で、ヨレヨレ下りる。
ふもと近く。木のウロにいた石のうさぎが可愛かった。
あー暑かった・・・
車に戻り、エアコン全開にして、出発。
アニキさんもエアコンの風を愉しんでいる。
冷たい風、気持ちいいー。
■山内うどん
山越うどんでふたりで大×2を平らげてから、まだ3時間くらいしか経ってないのに、父ちゃんは小腹が減ったという。
さっそく、麺通団のガイドブックを開いて、近いお店を探し、「山内うどん」に行くことにした。
前にも一度行ったことがあったけど、うどん自体がどんなんだったか、あんまり記憶に残っていなかったので、改めて食べたくなって。
ここどこ〜?っていうくらいの田舎のど真ん中、しかも細い路地を入って坂を上ったところにある、古いお店だ。
時間は14時前。
・・・が、楽しみにしていた天ぷらは、すでに売り切れ。
ショック〜。
麺通団のおすすめが「あつあつ」だったので、ふたりとも「あつあつ」を注文した。
父ちゃんはまたもや「大」!
超オーソドックスないりこだしで、つるんつるんのおうどんがすごく美味しかった。
前に食べたときも、こんなに美味しかったんだっけ?というくらい。
■道の駅たからだの里さいた にある、環の湯
蒸し暑い中、山登りしたので、全身汗だく。
早くお風呂に入りたーい!
この日はこれから高知に向かうので、進行方向にある温泉を物色するが、温泉博士は反対方向に30km以上走らなければならないので、却下。
下道で行けば、祖谷(いや)のあたりにも「秘湯」と呼ばれるお風呂があるらしいが、父ちゃんは今ひとつ乗り気にならない。
そこでお手軽に、道の駅にある温泉を狙うことにした。
琴平から高知に向かう道すがらにある、「道の駅たからだの里さいた」という、覚えにくい名前の道の駅。
道の駅のショップを素通りして、さっそく温泉に向かう。
「環の湯(たまきのゆ)」という温泉で、
いい雰囲気の庭園をぐるりと通った奥に、お風呂がある。
入浴料は一人500円。
これがまた、めちゃくちゃいいお湯!
とろとろぬるぬるで、熱めで、濃くて、すっごく効き目がありそう。
設備も新しめで、桧の露天風呂が気持ちいい。
これで500円は、満足感十分。
お勧め!
お風呂上がりに道の駅も覗いてみたが、野菜や物産も豊富で、見ていてけっこう楽しかった。
さぬきうどん25食入り箱。・・・近所に配るんだろうか・・・?
■戻りカツオちゃん、おひさしぶりね♪
お風呂も入ってサッパリ。
今日はもぅ、高知で戻りカツオちゃんに逢うだけだ。
はりまや橋の交差点が見える、街のど真ん中のコンパーキングに車を停めて、夜の街へ繰り出す。
呼び込みのおねーさんたちを除けて歩き、毎年来る居酒屋「祭り茶屋」へ。
そして再会。塩タタキちゃん。
一切れがこんなに大きくて分厚い。
最初に高知に来たときに、タクシーの運転手さんに教えてもらってこの店に来て、たまたま食べた塩タタキ。
美味しすぎて、大阪ではカツオが食べられなくなってしまった。
あれから毎年、高知に来ている。
もう4〜5年目かなあ。
去年からは高知で2泊して、2晩とも塩タタキを食べている。
ほんとーに美味しい。
これも好き。メヒカリの焼き物。
これは今回初チャレンジの「チャンバラ貝」。
値段の割に、小さいし、すごく美味しいっていうわけでもなかった・・・
ひととおり食べた後、もう一度、塩タタキを食べた。(どんだけ食べるんや〜)
■屋台のギョーザ
高知の夜は、屋台でギョーザもイケる。
昨夜も高松で「カロリーを忘れ」たばっかりなのに、今夜もまたカロリーを忘れなくてはやっていけない。
最初の年に食べた「幻のギョーザ」が忘れられないけど、それじゃなくても十分美味しいので、これまで入ったことがない屋台のを食べてみることにした。
薄い皮がパリッパリで、これもなかなか美味しかった。
一昨年くらいかな?「幻のギョーザ」を探して、何軒もの屋台を回ったけど、結局みつからなかった。でも今回食べたギョーザは、あの幻のギョーザの次に美味しかったかもしれない。






































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